お正月に知る自分〜ストレス編〜
年末年始 8連休最終日。
あっという間とはいえ、普段の日中はやりたい仕事を自由にさせてもらってるワタクシとしては家庭にどーっぷりな連休はいささかシンドイ(・∀・)
家族大好き、おうち大好きなんだけどね。
お正月ともなれば両家の実家やら兄弟、親戚・知人などなど《お付き合い》もある訳で
恥ずかしながら連休半ばにみぞおちに激痛が走ると言う始末(。-_-。)
正直こなせる精神力じゃ!って思ってたから、身体が悲鳴を上げた時は驚いた…
何が原因?
苦手なタイプの親戚に続け様に会ったこと?
でもお陰で初めて《自分がこのタイプが苦手》だと気付けた収穫だったしな。
これはストレスってほどじゃなかった。
だとしたら、やっぱあれだ…
コミュニケーション能力の低い人たちの間で潤滑剤として気をすり減らしたこと。
私の実家にしろ、主人の実家にしろ、まぁ見事に意思疎通が出来ないのだ。
会話が対話にならない。
ドラマにしたらさぞ面白いだろうと思うほど、会話が噛み合わない。
人の話を聞いてない、思い込みを譲らない、決め付け、そして《その人なりの正義とルール》。
それに対し伝えたってムダだから言わない。不満…我慢が蔓延する。
その応酬で、小一時間も一緒にいると、どこかで誰かと誰かが必ず揉める。
(大体決まっとるがな)
私は家族が揉めるのを見たくないし、子供達を巻き込ませなくない。
大体がムードが悪くなるのはホントにイヤ。
一人ひとりは愛情深い暖かい人たちだから大好きなんだけどね、恐ろしくコミュニケーションが下手過ぎなのだな。
普段なら短い時間のことだから慣れっこだけど、正月ともなれば長い間、それも何日も顔を合わすことになって
確かに私は常にハラハラしながら
「通訳かっ」ってくらいに立ち振る舞ってしまう。
長年の習慣で「気疲れするのは当たり前」になってたけど、すっかり自分に正直になった私の身体は耐えられなかったようです(〃ω〃)
これは今後「人に対してどこで気持ちに線を引くか」って言う課題となるな。