過去の不快な記憶から学んでいたこと
昨夜、ブログを途中まで書いたものの
スッキリ行き着かなかったので保留して寝ました。
その一部がコレ。→→→
サロンへ向かう途中で突然思い出したこと。
ひとつの出来事をきっかけにいろんなことを次々思い出しました。
15年以上前、まだ子育てとパートに追われていた頃。
友人に誘われて某保険会社のイベントに遊びに行きました。
無料で手相姓名判断が出来るというので受けました。
あの頃は名前をみてもらって運気を変えるなら印鑑を作りましょう的な時代でした😅
年輩の白髪のおじさん先生に簡単にみてもらい、
その場の勢いで後日事務所?に行って
きちんと鑑定してもらう約束をしました。(悩める子羊だったのね💦)
約束の前の日から子供が熱を出し、日にちを変えて貰おうと電話をしました。
行けない旨を伝えて、他の日に…と言おうとしたら、
吐き捨てるように「ちっ、流れが悪いなっ!」って言ったのです。
その瞬間、この人ダメだっ!信頼できないっ!と思い、次の約束はせずそれきり。
流れが悪いって意味はわかるけど、それって客に言うか(笑)
素人ながらに人の人生に少なからず影響を与える人間がすることだろかと思ったのです。
思い出しながら、あの時自分は何に対して「この人はダメだ」って思ったんだろうと疑問が湧きました。
あぁそっか。あの瞬間キャンセルした私を責められる感じがあった。
被害妄想かなって思ってしまったけど
あの時相手から飛んできた波動は
『自分はなにも間違えてないのに、流れが悪い。
自分のせいではなく他の「なにか」のせいだ。』という苛立ちでした。
今なら流れが悪い時は自分と向き合う必要がある時や休みべき時、
または何かを見直す時期。
もしくはなにか自分にズレがある時だと知っています。
あの頃はそういう捉え方は出来なかったけど、
「この人自分を省みない、自分は正しいと思っている傲慢な人だ」ってことだけは感じ取ったのだと思います。
→→→と、ここまで書いたけど、どこに着地したいのかわからなくて寝ました(笑)
今朝タマラさんのブログ。
「タマラブログ〜過去は学び〜」http://ameblo.jp/tamara-core/entry-12244115285.html
読み終わってなにかに繋がりそうな気がして
視点を変えて考えてみました。
よく考えるとこの経験は今の仕事をするにあたり
「人として」自分の中で大切にしたいと思っていたことに繋がりました。
自分への戒めとして残っていたのです。
・先生だろうが偉い人だろうがどんな能力があろうが、
人が人を信頼出来るかどうかは人間性である。
・言葉を大切にする。
・傲慢にならないよう常に自分を省みる。
・自分に起こる出来事は全ては自己責任。決して責任転嫁はしない。
って、いつも自分の中にある「当たり前」であるけど案外難しいことです。
なぜなら自分を省みることをうっかり忘れると
すぐにやってしまうことばかりだと思います。
周囲や何か、時代や社会、闇のせいにして
不満や怒りを抱えていると
思考は責任転嫁に向いてしまうから。
あの頃の私はただ不快な出来事としてしまったけど
ちゃんと自分の中で学びとなっていたんだなと思います。
そんな自分をちょっと褒めつつ(笑)
あの先生にも感謝だなって15年以上経って思えたのでした^ ^
うんうん。いい着地が出来てスッキリした♪( ´▽`)
《お知らせ》
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