Wish〜希望への架け橋

スピリチュアルワーカーTomokoのblog

「気に入らない」をやめた話

最近ネガティブ感情分析から遠のいてます。

誰かのネガティブ感情をいくら分析して、なにがどうなってそうなるのか考えて
例えば私がわかったところで
結局感情って自分で気付いて、変わると決めなければ他人の力は及ばないと身に沁みたからかもしれません。

 

ある程度感情の仕組みはわかったし

それよりも

間違えてようが下手くそだろうが
前に進もうと顔を上げてる人を応援したいと意識が変わって、余計に考えなくなったんだと思います。

 

ただ、この数日やたらと「気にいらない感情エネルギー」が目につく。

 

メディアも自分の周りも…

 

まぁ、もともと「気にいらない感情」って人間関係においてはバンバン飛び交ってますけどね^_^;

 

私はハンパない「気に入らない人間」だった。

多分本当に最近まで。

気に入らない時って

(対象が)自分の思う通りにならない
とか
自分の中の正義や概念に反すること
とかが原因だった。(気が引っかかる原因はそれぞれだと思う。)

 
「気に入らない=嫌い」とは違う。

 

むしろ
好きだから思う通りにしたくて

好きだからよかれと思ってるのに伝わらなくて、腹が立つ。

 

そして、その奥にはたいてい「悲しい」が潜んでいた。

 

怒ったり腹を立ててる時点で
独りよがりなんだ
傲慢なんだとわかっていて

なんとかそんな自分をやめたいと思うのにやめられない。

 

たくさん考えて頭で納得しても
それでも「気に入らない感情」は湧いてきて
イライラしたりモヤモヤしたり
勝手に疲れて、逆ギレして
それでも
なぜ私はやめられんのかと結構悩んだ。

 

ある時、「気に入らない」と思うのは
私自身が「自分を気に入らない」からじゃなかろーかと考えた。

 

自分を「気に入って」いて
機嫌よく生きている時は
人がどんな状態だろうと受け入れ見守るゆとりが出来るという体験を思い出して

出来るだけ「気にいる自分」でいる努力をする事で

 「気に入らない」という感情に苛まれることも激減した。

 

ここのところ、やけに飛び交う「気に入らないエネルギー」からは
怒りよりも悲しみや寂しさを強く感じて切なくなる…

 

だから

「気に入らない」時は

その奥に隠れてる自分の気持ちをみてあげるチャンスと捉えてみてはいかがかな?と思ったので

 

私が「気に入らない」をやめた話を書いてみました。

 

【心の扉の向こうになにがある?】

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